《夏の熱中症対策から考える、整体院の心遣いと癒し》

今年も猛暑日が続いています。
日中の外出だけでも大変ですね。

そのような中で、熱中症対策として自治体では冷房がきいた公共施設
を「ひと涼みスポット」として提供しています
最近では公共施設だけではなく、民間の薬局などでも休憩に
利用できるところも増加しています。

先日の猛暑日に来年受験予定の子供の学校見学に付き合いました。
歩くだけで汗だくとなりましたが、学校に到着すると
ヒヤロン(カイロのようなもので、手の内側を冷やして体温をさげる
効果)やうちわ等を配布され、その心遣いに感謝しました。

整体院では高齢の患者さんも多く、夏場の外出は控えたい方も多いと思われます。

炎天下で通院される患者さんには、ウェルカムドリンクや塩飴の配布
帰宅時には上記のヒヤロンや冷えピタなど配布し利用してもらうことで
安心感が増すかもしれません。

また、整体院は近隣から来院される方が多い傾向にあります
まずは上記のような「ひと涼みスポット」として場所を提供してはいかがでしょうか。

集客やリピート率増加には、メインサービス(身体の痛みを解消/緩和させる施術力)
がもちろん大事ですが、居心地や信頼関係も同様に大事です。

患者さんの立場に立ち、サービスを提供することの重要性を常に意識し、
心地よい癒しの空間でこの猛暑を乗り切るお手伝いをしていきましょう。

エリアマーケティング研究会 整体部会 中田